MESSAGE FROM SENIORS上司/先輩メッセージ

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第一営業部 主任

塚本 勇人

入社歴1年半 前職:建築現場の職人

お客さまの想いに寄り添うことで成果を出してきた

学校の先輩だった当社の鍋田代表と10代の頃からずっと付き合いがあった縁で、ラフテルに転職した経緯があります。前職では車関係の職人として現場仕事に従事しており、未経験ながら興味があった営業職に挑戦してみようと、まったく違う世界から買取業界に飛び込みました。
閉じた世界で同じ業務を繰り返すことにやりがいが感じられなかった前職と比べて、今は毎日がオープンな環境での真剣勝負。全国津々浦々に出かけて、その地の人と出会い、それぞれの想い入れがあるお品物を鑑定する。満足いただければ、さらに仕事の領域が広がっていくことも大きな励みとなっています。色々な事を経験を積んで視野を広げるべく、出張をどんどん入れています。愛知、新潟、香川、千葉から山形へ向かい、さらに三重、東北に行き、再び愛知に戻ってくるなど、家で過ごすのは月3日くらいです。「今日はどんなお客さまと出会えるのかな」と日々楽しく、仕事と向き合っています。
印象に残っているのは「あなたが気に入ったから、品物を家に見に来てほしい」とご自宅に呼ばれ、お品物を見させてもらったのち、夕食をいただいたことです。石川県で熊猟をされているお客さまで、獲ったばかりの熊を刺身や熊鍋と色々ご馳走いただき、とても美味しく、楽しい時間を過ごしました。催事買取を重ねるほどに、地域のお客さまと関係性が深まっていきます。ビジネスの話抜きで、お客さまと飲みに行くことも多く、そこから次の仕事に繋がっていくこともあります。

振り返ってみると、自分の仕事はお品物を売り買いすることではなく、お客さまの想いに寄り添うことで成果を出してきたのだと思います。人と出会い、とことんお付き合いさせてもらうことなく、自分が成長することはない。やらなければならないことを全うしていれば、成果は自然とついてくる、だからお客さまの声にしっかりと耳を傾け、お客さまが本当に欲しているものは何か? を常に真剣に考えています。
今は自由がきく独身なので全国を飛び回っていますが、結婚すれば自宅近くの現場も選べ、自分で判断して仕事を進めることができる、自由度の高い環境に感謝しています。地域の人と出会い、その土地の美味しいものを食べ、頑張った分、評価されて収入も増える。ラフテルで働いていて不満に思うことは何もありません。そんな最高の環境に甘えるのではなく、きちんと仕事をして、そのうえで楽しむことが大事です。挑戦できる環境ですから、新たなこともどんどん発見してもらいたいです。私と志を同じくする人が増えることを期待しています。

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