MESSAGE FROM SENIORS上司/先輩メッセージ

第二営業部 課長
高橋 昌一
入社歴10年 前職:宝石販売
単なる「査定員」になってはいけない
ラフテルでは北海道から沖縄まで日本全国津々浦々、年間1300回の会場で買取催事を行っています。イオングループやカインズホームセンターなどの大規模商業施設から、地域を代表するローカルな商業施設まで、業界内での信頼が厚いことも自慢です。
私たちの仕事ではそのような会場の集客力に頼るだけでなく、お客さまのニーズを聞きだすコミュニケーション能力が大切になります。お買い物目的で来店されている方と日常会話から始めて情報をやり取りして、お客さまのお役に立つことをご提案し、喜んでもらうこと。当たり前ですが、査定をさせてもらう段階まで進めば、必ずお客さまの目の前で行います。お客さまの“想い”を汲み取り、“気持ち”に寄り添う、コミュニケーションを大切にした接客査定を心掛けています。私自身は前職で宝石販売に15年ほど携わっていましたので、その知識や経験を活かし、関連商品の特徴や価値のご説明を丁寧に行うことで、安心感・信頼感へと繋げています。
古物営業法の一部改正により、同業者が増えつつある今、対応力や告知力、人間力など、総合的な強化を図っていかなければなりません。なかでも人材育成は他社との差別化を図り、業界で存在感を出すために欠かせない取り組みです。部下の育成ではマンツーマンで手とり足取り指導します。「こういう言い回しは避けた方がいい」「こんな反応にはこう返事する」などロールプレイングを行って営業スキルを高め、1人前になれるようサポート。大切なのは、私たちは「査定員」ではないということです。査定員はお客さまが持ってこられた商品のブランドや状態で金額を割り出すだけ、そこに何の想いも入っていません。ただ単にものを売る・買うのではなく、お客さまが心から納得されて喜んでいただく機会をご提供する。だからこそ「あなたに買い取ってほしい」と信頼され、「また、来るよ」と次へと繋がっているのだと確信しています。
もちろん一生懸命接客しても、苦戦する場合があります。そんなときは例えば、折込チラシの内容を変えてみるなど、工夫することでガラリと成果を変えることができるのもこの仕事の醍醐味です。新人や数字に苦戦している人はきめ細かくフォローして、皆に自信ややりがいを持ってイキイキと働いてもらいたいと考えています。オンは頑張れば頑張った分だけ収入が増える一方で、オフの休みが多く、残業もない。時間もあり、収入もあり、全てに満たされた環境で働き、お客さまにも喜んでもらえる。仕事に期待することは人それぞれと思いますが、ラフテルには皆さんの想いにこたえるフィールドがあります。仕事を通じて、ぜひ一緒に成長しましょう。
